そんな悩みを解決できる記事です。
この記事を読めば、TWTについて理解が深まり初心者の方でもTWTを買えるようになりますよ。
この記事では、TWTの定義から初心者にも分かりやすく紹介していますので、すぐにでもTWTを買いたい方は「Trust Wallet Token(TWT)の買い方」に飛んでくださいね。
Trust Wallet Token(TWT)とは?
Trust Wallet Token(TWT)は、Trust Walletが発行する仮想通貨です。
TWTはガバナンストークンであり明確な用途を持っています。
仮想通貨名 | Trust Wallet Token |
ティッカーシンボル | TWT |
価格(2023年8月) | 131円 |
時価総額(2023年8月) | 約546億円 |
時価総額ランキング(2023年8月) | 101位 |
発行上限枚数 | 10億枚 |
取扱取引所 | Gate.io,バイビット等 |
公式サイト | 公式サイト |
ガバナンストークン
ガバナンストークンは簡単に言うと企業の株と似ていて、「投票権」を持った仮想通貨のことを指します。
例えば、あるプロジェクトの方向性を決めるような重要な決定を下すときに、そのプロジェクトのコミュニティやユーザーたちが意見を出し合います。
この時ガバナンストークンを持つ人たちは、そのトークンの量に応じてその決定に影響を与える「投票」をすることができます。
Trust Wallet Token(TWT)の特徴
ここからTWTの特徴を8個紹介します。
BINANCE(バイナンス)との強固な関係
Trust Walletは、2017年にViktor Radchenko氏が作ったウォレットアプリです。
2018年にこのTrust Walletは大手仮想通貨取引所の「バイナンス」によって買収されました。
この時Trust Walletの開発者たちも一緒にバイナンスのチームに参加し、更に良いウォレットの開発を続けています。
バイナンスペイ
そして2022年、Trust Walletは「Binance Pay」という新しい決済サービスに統合されました。
これによりTrust Walletを使ってバイナンスとの間で仮想通貨のやり取りが、より簡単にできるようになりました。
「Binance Pay」は、世界中で使える、高速で安全な仮想通貨送金サービスで、70種類以上の仮想通貨をサポートしていて送金手数料は無料です。
仮想通貨の送受金
Trust Walletは、仮想通貨の「財布」のようなものです。
送金 & 受取
あなたの友人や知人の仮想通貨のアドレスにお金を「送る」ことができますし、逆にお金を「受け取る」こともできます。
お店での支払い
Trust Walletは「Binance Pay」という便利な支払い方法にも対応していて、Binance Payのサービスを取り扱っているお店で、直接Trust Walletからの支払いができます。
現在、Binanceによると49の加盟店でBinance Payが使えます。
NFTの送受
Trust Walletは、仮想通貨だけでなくNFTも送ったり受け取ったりすることができます。
クレカ・Google pay・Apple payによる直接購入
クレジットカードを使えば、以下の仮想通貨がTrust Walletから直接購入できます。
購入数量は最低50ドル(約7,000円)~最高20,000ドル(約280万円)です。
Trust Walletを使うと、クレカだけでなくGoogle pay・Apple payで仮想通貨が直接購入でき、そのままウォレット内に入金できるので非常に便利です。
ステーキングで利益獲得
ステーキングで収入を得ることもできます。
以下10種類の仮想通貨は最大20%もの年利となっています。
いろんなDApps(分散型金融アプリケーション)が利用可能
Trust WalletのDApp(分散型金融アプリケーション)ブラウザから、イーサリアムブロックチェーンやBNBチェーン等、異なったブロックチェーン上のDAppを直接利用できるので非常に便利です。
UniSwap
UniSwapは2018年に始まった分散型取引所(DEX)で、仮想通貨の交換(スワップ)が可能なプラットフォームです。
特に注目すべきは、UniSwapが世界のDEXで24時間当たりの取引高が最も高いという地位を維持していることです。
又、UniSwapはただの交換プラットフォームではなく、「流動性マイニング」という特性も持っています。
流動性マイニング
ユーザーがUniSwapに仮想通貨を預けると、その預けた資金が取引の流動性を支える代わりに利息や独自のガバナンストークン「UNI」を報酬として受け取ることができる仕組みです。
UNIトークンは投票権としても機能し、プラットフォームのガバナンスに参加することができます。
PancakeSwap
PancakeSwap は、仮想通貨を集めて流動性を高めるプラットフォームで、その中で資金を提供する人に「CAKE」というトークンの報酬があります。
AMM
この特別な流動性の確保方法をAMMと呼び、これによって取引がスムーズに行えるようにしています。
仮想通貨を交換する際や、CAKEトークンを預けることでさらに利益を得ることもできます。
世界最大手取引所のバイナンスからの出資も受けて、その将来性が注目されています。
AAVE
AAVE(アーベ)は、仮想通貨のレンディングプラットフォームであり、現在30種類以上の仮想通貨に対応しています。
貸し手となる場合、自身が保有している仮想通貨をAAVEに預けることで、年利に基づいた金利収益を得ることができます。
一方、借り手となる場合、預けた仮想通貨を担保にして、他の仮想通貨を借りることが可能です。
OpenSea
OpenSeaは、数多くのNFTアイテムの取引が可能なNFTのマーケットです。
OpenSeaには多種多様なNFT、例えばアート、音楽、写真のNFTが日常的に売買されており、CryptoPunksやBAYCのような著名なNFTプロジェクトも頻繁に取引の対象となっています。
高度なセキュリティ
Trust Walletは、仮想通貨の保護を第一に考えた設計がされています。
本人確認不要
Trust Walletは、個人情報や本人確認書類の提出が不要です。
GMOコインなどの中央集権型取引所(CEX)にはないお手軽さと、プライバシー保護の観点で大きなメリットがあります。
Trust Wallet Token(TWT)の価格推移
そんな特徴を持ったTWTの価格推移を見ていきましょう。
世界最大級の仮想通貨取引所FTXが経営した破綻の翌月、2022年12月に最高値364円を記録してますね。
2023年8月現在価格は、最高値の約1/3になっています。
今後TWTの価格はどうなっていくのでしょうか。
Trust Wallet Token(TWT)の今後の価格予想
5年後2028年のTWTの価格予想をいくつか見てみましょう。
Trust Wallet Token(TWT)の将来性
どのサイトも5〜10倍近くの価格上昇を予想していますね。
TWTの価格が上昇すると予想される要因は何なのでしょうか。
それは、以下の4つの要因が考えられます。
DeFi(分散型金融)市場の成長
世界の分散型金融(DeFi)市場は、2021年に約117億8000万米ドルと評価され、予測期間2022-2029年には42.5%を超える健全な成長率で成長すると予測されています。
外部監査による信頼性
ブロックチェーン監査会社サーティックによる外部監査が行われ、93.5の高得点で「AA」を獲得し、非常に信頼度が高いという結果になりました。
FTXの破綻
2022年11月、世界第2位の海外取引所FTXが破綻しました。
これをきっかけに、今、仮想通貨の世界では、中央集権型取引所への信頼が失墜し、「セルフカストディ」という考え方が注目を浴びています。
セルフカストディ
セルフカストディは、自分の仮想通貨を自分でしっかりと管理するという考え方でウォレットの利用者が増加しています。
すでに2,500万人以上のユーザーがTrust Walletを使っています。
今後、「セルフカストディ」の考え方はますます広がり、それに伴いTrust Walletのようなウォレットのユーザー数はさらに増えていくでしょう。
バイナンスCEOのCZ氏推奨
FTXの破綻を受けて、世界最大の仮想通貨取引所バイナンスのCEOであるCZ氏は、Trust Walletの利用を推奨しました。
Trust Wallet Token(TWT)の買い方
ここからいよいよTWTを買っていきましょう。
TWTは、国内取引所での取扱がないのでGate.io等の海外取引所で購入するしかありません。
初心者の方にも分かりやすいように画像付きでTWTの買い方を紹介していくよ
1.コインチェックの口座開設
まずは、コインチェックで口座開設しましょう。
約5〜10分で簡単にできます。
まずスマホでコインチェックの公式サイトを検索します。
コインチェックの公式サイトは下のボタンをタップすれば飛べるようになってます。
<<最短5分で口座開設!>>
①「口座開設(無料)はこちら」をタップ
②「メールアドレス」と「パスワード」を作成して「私はロボットではありません」をチェックして「登録する」をタップ
③作成したメールアドレスにURLが送られてくるのでそれをクリック
次にコインチェックのアプリをインストールする
④コインチェックアプリをインストールしたらメールアドレスとパスワードを入力してログインして重要事項を確認
⑤各種重要事項に「同意する」をタップ
⑥ここから本人確認でまず電話番号を入力し「次へ」をタップ
⑦電話番号のショートメールに6桁の暗証コードが送られてくるので入力し「認証」をタップ
⑧氏名、生年月日など基本情報を入力
⑨本人確認書類は免許証等持っているものを選びそれを撮影
⑩本人確認書類の撮影後は、自分自身の顔を撮影
⑪本人確認が全て終われば確認メールが届くのを待つ
口座開設の手順は以上です。
簡単でしたね。
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2.イーサリアムを購入
ここからイーサリアムを購入していきますが、まずは口座へ入金します。
①一番下の「ウォレット」をタップ
②「日本円」をタップ
③「入金」をタップ
④入金する銀行を選ぶ(ここでは楽天銀行を選択)
⑤「入金口座を作成」をタップ
⑥下が入金先の楽天銀行の口座情報
この情報を送金元の銀行に登録しておけばいつでも入金できます。
⑦入金が完了したので販売所の画面の「イーサリアム」をタップ
⑧「購入」をタップ
⑨1万円分買いたいので金額を入力し「日本円でETHを購入」をタップ
⑩最後に確認されるので「購入」をタップ
⑪購入完了
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3.Gate.ioの口座開設
①まずアカウントを作成
Gate.ioのアプリをダウンロードして、左上のアイコンをタップ
②「ログイン/登録」をタップ
③右下の「無料登録」をタップ
④アカウントを作成するために、メールアドレス、パスワードを設定して入力
紹介者IDは不要、登録をタップ
⑤登録したメールアドレスに6桁の番号が届くので入力
⑥本人確認をするので「2.KYC」をタップ
⑦認証タイプは「個人」を選択し国籍、氏名、生年月日を入力
証明書は持っているものを選べばいいと思いますが、私は免許証を選んで免許証番号を入力しました。
確認して申請します。
⑧審査待ち
4.コインチェックからGate.ioへイーサリアム送金
①Gate.ioの「ウォレット」の「入金」をタップ
②「オンチェーン入金」を選ぶ
③「ETH(イーサリアム)」を選ぶ
④送金する仮想通貨に適切なネットワークを選ぶ
イーサリアムを送金するので「ETH/ERC20」を選ぶ
ここで送金する通貨と異なった入金ネットワークを間違って選んでしまうとほぼ取り戻せず失うことになりますので注意しましょう。
最初は全額一気に送金するよりも、少額を送金して確実に入金できるか試したほうが良いですね。
⑤通貨とネットワークが正しいことを確認したらアドレスをコピー
「四角」が2枚重なった図柄をタップ
ここで一旦Gate.ioの操作は置いといて、次に送金元のコインチェックの操作に移ります。
⑥コインチェックのイーサリアムの画面から「送金」をタップ
⑦新しい送金先を作成、ここではGate.ioが送金先
⑧アドレスの所にGate.ioのアドレスをコピペ
⑨必要箇所を入力し「追加する」をタップ
⑩「送金先を追加しました!」と出れば成功
⑪送金するイーサリアムの金額を入力
⑫申込内容を確認し間違いなければ「申込みを確定する」をタップ
5.イーサリアム(ETH)でTWT購入
①Gate.ioの「取引」からTWTを検索して「TWT/ETH」をタップ
どれくらいのETH分買うか入力(ここでは0.0005ETH)し、「現物買い」をタップ
②買いたい仮想通貨、数量が間違いなければ「了解」をタップ
③事前に決めた資産パスワードを入力し購入完了
意外と簡単でしたね。
初心者の方はまずコインチェックでビットコインやイーサリアムを買ってみましょう。
慣れてきたらTWTのような、海外取引所にしかない仮想通貨を買ってもいいかもしれませんね。
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Trust Wallet Token(TWT)に関してよくある質問
最後にTrust Wallet Token(TWT)についてよく聞かれることを紹介します。
TrustWalletToken(TWT)は国内取引所で買える?
買えません。
「Bybit」等海外取引所を使う必要があります。
Trust Wallet Token(TWT)の価格は?
131円です。
Trust Walletとメタマスクはどっちを使ったほうがいい?
どちらを使っても大丈夫です。
Trust Walletとメタマスクは、いずれも仮想通貨を自分自身で管理するウォレットです。
どちらも最高レベルの信頼性を誇るウォレットですので、好みで選んで大丈夫です。
まとめ
以上、Trust Wallet Token(TWT)について分かりやすく紹介してきました。
Trust Wallet Token(TWT)について理解が深まりましたね。
興味を持った人は早速コインチェックの口座開設から始めてみましょう!
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