- ライトコイン(LTC)ってどんな特徴があるんだろう?
- ライトコイン(LTC)の次の半減期はいつ?
- ライトコイン(LTC)の価格は今後上がる?
- ライトコイン(LTC)を買うにはどこの取引所がいいんだろう?
と、悩んでいる皆さん!
この記事はあなたのそんな悩みを解決する記事です。
なぜならこの記事では、ライトコイン(LTC)の概要、特徴、将来性、価格上昇の可能性や買い方等について初心者の方にも分かりやすく紹介しているからです。
この記事を読み終えた頃には、ライトコイン(LTC)を買ってみたくなってるかもしれません。
ライトコイン(LTC)とは?
ライトコイン(LTC)は仮想通貨の王様である「ビットコイン」の技術を応用し、ビットコインが抱えるスケーラビリティ問題を解決する目的で開発されました。
スケーラビリティ問題・・・取引量が増えると送金が遅れたり手数料が上がったりする問題
ライトコイン(LTC)は完全分散型の決済ネットワークを持っており、ほぼ無料に近い手数料で世界中の誰にでも即座に支払いが可能でここ数年で急激に人気が高まってます。
仮想通貨名 | Litecoin(ライトコイン) |
ティッカーシンボル | LTC |
価格(2022年11月) | 11360円 |
時価総額(2022年11月) | 約8100億円 |
ランキング(2022年11月) | 13位 |
発行上限枚数 | 8400万枚 |
取引所 | GMOコイン,コインチェック等 |
公式サイト | 公式サイト |
ホワイトペーパー | ホワイトペーパー |
ライトコイン(LTC)の特徴
ライトコイン(LTC)の主な特徴を紹介します。
決済に特化
ライトコイン(LTC)は決済に特化した仮想通貨です。
そのため決済サービスに力を入れており、高速かつ安全に決済できる仮想通貨を目指しています。
Segwitの導入
ライトコインはSegwitという技術を導入しています。
Segwitという技術は、取引データを圧縮して1つのブロックに格納する取引データ量を増やす技術です。
この技術により承認スピードの向上と取引手数料の低減の両方が実現できます。
ライトニングネットワークの運用
ライトコイン(LTC)はSegwitの導入後、運用が可能となるライトニングネットワークを使用しています。
ライトニングネットワークとは、2者間で取引のあった全ての取引履歴をブロックチェーンに記録するのではなく、最終的に2者間で移動した総額だけをブロックチェーンに記録します。
例えば、AさんとBさんが最初それぞれ 5BTCずつビットコインを持っていたとして、Aさんが 3BTCを Bさんに送金し、 その後BさんがAさんに2BTC送金したとします。
この途中の取引データはブロックチェーンの外で処理され、ブロックチェーンに記録されるのは最終的にAさんが4BTC、Bさんが6BTC持っていることだけです。
取引途中の記録は省いて最終的な取引結果のみを記録するので、ライトコイン(LTC)は送金速度の向上や安価な送金手数料を実現できます。
ビットコインのスケーラビリティ問題を改善
ライトコイン(LTC)は、Segwitとライトニングネットワークを導入することで、ビットコインのスケーラビリティ問題を改善しました。
ビットコインの取引が承認されるのにかかる時間は約10分です。
しかし、ライトコイン(LTC)のデータ処理速度はビットコインの4倍なので、ライトコイン(LTC)の取引が承認される時間はビットコインの1/4の2.5分で済みます。
ライトコイン(LTC)の価格推移
これまでのLTCの価格推移を見てみましょう。
上場後、2017年にSegwitを導入したことにより最高価格約36000円を記録、その後、徐々に価格を下げるも2019年は半減期の年で約15000円まで再び上昇、2021年には仮想通貨バブルに伴い過去最高価格の約37000円となりました。
しかし、2022年11月現在約11000円となっています。
現在価格は最高価格の約1/3まで下がっていますが、今後LTCの価格はどうなっていくのでしょうか。
ライトコイン(LTC)の将来性
DigitalCoinPrice・・・2025年までに343ドル(約48000円)
TechNewsLeader・・・2027年までに272ドル(約38000円)
PricePrediction・・・2025年までに225ドル(約32000円)
各機関いずれもLTCの将来に期待して価格は伸びると予想していますね。
今後どのようなイベントでLTCの価格は上がるのでしょうか。
ライトコイン(LTC)の価格が上昇するイベント
今後ライトコイン(LTC)の価格が上昇するイベントとして次のようなものが考えられます。
- 2023年8月の半減期・・・供給量が半分に減るため価格上昇につながりやすい、過去の半減期を見ると半減期2〜3ヶ月前から買われ始め価格が上昇している
- オンライン決済サービスのPayPalのように、ライトコイン(LTC)を決済手段とした企業の増加
ライトコイン(LTC)取り扱いおすすめ取引所
おすすめは初心者にも使いやすいコインチェック、ほぼ手数料のかからないGMOコインかビットポイント、取扱銘柄数が多いビットバンクです。
各図柄をクリックすればそれぞれの公式サイトに飛べますよ、クリックしてもいきなり口座開設とはならないので少しでも興味があればのぞいてみてくださいね。
コインチェック
コインチェックの口座を開設したい方は、下の図柄をクリックすれば公式サイトにいけます。
コインチェックは使いやすいですが、ライトコインは販売所のみの扱いになるので販売所で取引するとスプレッドが生じて損をする可能性があるので注意してください。
コインチェックの口座開設や買い方が知りたい方は、初心者にもわかりやすいように下記の記事で紹介してますので読んでみてくださいね。
ビットバンク
ビットバンクの口座を開設したい方は、下の図柄をクリックすれば公式サイトにいけます。
ビットバンクの口座開設や買い方が知りたい方は、初心者にもわかりやすいように下記の記事で紹介してますので読んでみてくださいね。
ビットポイント
ビットポイントの口座を開設したい方は、下の図柄をクリックすれば公式サイトにいけます。
もっと詳しく国内のおすすめ取引所を知りたい方は、下記の記事も読んでみてくださいね。
GMOコイン
下の記事は、GMOコインでの買い方を最初の口座開設から画像付きで紹介してます。(この記事ではライトコイン(LTC)ではなくイーサリアムを例に挙げてますが基本は同じです)
初心者の方にも分かりやすくなってますので読んでみてくださいね。
注意点
ライトコイン(LTC)を買うときは下記の2点に注意して買いましょう。
- ライトコイン(LTC)よりも決済スピードが早い仮想通貨がでてくると今後の価格上昇は難しいかもしれない
- ライトコイン(LTC)を買う場合、販売所ではなく取引所で買う
まとめ
- ライトコイン(LTC)は、ビットコインの開発技術を応用した決済に特化した仮想通貨である
- Segwitやライトニングネットワーク導入でビットコインのスケーラビリティ問題を改善した
- 2023年8月に半減期を迎えるので価格上昇に期待できる
- 取引所は手数料を抑えるならGMOコイン又はビットポイント、使いやすさを重視するならビットバンクかコインチェックがおすすめ
ライトコイン(LTC)を買いたい方は、上記の特徴をふまえると同時にライトコイン(LTC)より決済スピードの早い仮想通貨の可能性も考えて慎重に買った方がいいかもしれませんね。
とはいえ、2023年の半減期での価格上昇は期待できそうですね。