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初心者必見!NFT仮想通貨おすすめ銘柄8選を分かりやすく紹介!

  • NFT関連の仮想通貨って何?
  • どんなものがあるの?
  • どこで買えるの?
  • どうやって買えばいいの?

このブログは、そんな悩みを解決できるブログになっています。

なぜなら、NFT関連や仮想通貨の本を10冊以上読んで、紹介されている買い方や銘柄を、私自身が全て試し、初心者にも、分かりやすくまとめているからです。

読んだ本を一部だけ紹介すると、

  • 「NFTの教科書」・・・中田敦彦のyoutube大学で紹介されました
  • 「超ど素人がはじめる仮想通貨投資」・・・著者は仮想通貨で有名なseiyaさん
  • 60分でわかる!ブロックチェーン最前線・・・NFT、仮想通貨、we3.0等、今後全てが一気に理解できる

このブログでは、『NFT関連のおすすめ仮想通貨、他のサイトで勧められている買い方よりも安く買える方法』などをご紹介します。

このブログを読み終えれば、NFT関連の仮想通貨を早く買いたくて仕方ないというくらい、NFTや仮想通貨に詳しくなっていますよ。

そもそもNFTって何なの?

定義

NFTとは、『Non Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)』の略で、「代替不可能」、つまり一つ一つが固有で唯一無二という意味です。

「世界にひとつだけのデジタル資産」と簡単に考えてもらっていいです。

これまで、そして今後

例えば、これまでインターネット上の音楽、映画、ゲームやアート作品などは、違法にコピーされ、使用されていました。

しかし、それらがNFT化されることで本物か偽物かの区別がつき、オリジナルのものだけが唯一の価値をもつことができるようになります。

なぜなら、ブロックチェーンという技術を用いるからです。

ブロックチェーン

ブロックチェーンの特徴は、大きく3つあります。

  1. 改ざん、コピーができない
  2. 価値そのものを移転できる
  3. 追跡可能で誰でも閲覧できる

これにより、アート、ゲーム、スポーツ、ファッション、音楽と世界中の様々な分野で、NFTが一気に注目されるようになりました。

事例

高額で取引されたNFTを一部紹介します。

  • Beepleさん(有名ではない)が手掛けたデジタルアート・・・約75億円
  • ジャック・ドーシー(ツイッター創業者)の初ツイート・・・約3.1億円

自分の絵をNFT化することで価値がつくかもしれない、そう考えると非常にわくわくしてきますね。

このようにNFTとは、「世界にひとつだけのデジタル資産」です。

なぜNFT関連の仮想通貨が今アツいのか?

NFTの市場規模は、現在、急速に拡大しており、2019年は300億円でしたが、わずか2年後の2021年で、約2兆円となっています。

更に2025年には約9.1兆円にもなると言われ、今や世界の大手企業が続々と参入し、日本でも、メルカリ、楽天、バンダイ等も参入しています。

急成長しているNFT市場、そこで扱われる仮想通貨に期待せざるにはいられませんね。

おすすめ仮想通貨8選!

ここからいよいよ、おすすめのNFT関連仮想通貨を紹介していきます。

まず、仮想通貨を選ぶ際に、時価総額、特徴やプロジェクト内容を把握することが重要です。

  • 時価総額・・・高ければ高いほど、多くの人や企業が期待している証
  • ホワイトペーパー・・・その仮想通貨のプロジェクト内容や特徴が、詳細に書かれており、将来性を予想するのに役立つ

時価総額ランキング

それでは、時価総額100以内までNFT関連仮想通貨をランキング順に見てみましょう。

ランキング仮想通貨名ティッカーシンボル時価総額
30位DecentralandMANA¥569,742,048,897
37位The sandboxSAND¥394,328,159,465
41位Axie InfinityAXS¥356,176,695,583
43位TezosXTZ¥338,453,227,248
44位THETATHETA¥326,468,736,922
51位FlowFLOW¥216,554,897,546
66位Enjin CoinENJ¥145,858,224,132
76位ChilizCHZ¥121,331,391,896
2022年2月時点

次に、それぞれの仮想通貨について、特徴、プロジェクト内容や過去1年間の価格推移について紹介していきます。

①Decentraland(ディセントラランド/MANA)

仮想通貨名Decentraland
ティッカーシンボルMANA
発行上限枚数約28億枚
価格(2022年2月)¥301.55
時価総額(2022年2月)¥569,742,048,897
時価総額ランキング30位
購入できる取引所Binance,BYBIT等
国内取引無し
公式サイトhttps://decentraland.org/
関連記事https://fisco.jp/media/mana-about/

MANAは、Decentraland内で使用される仮想通貨です。

Decentralandは、イーサリアムのブロックチェーンを利用したバーチャルリアリティのプラットフォームです。

収益化

ユーザーは、MANAを使用して、LAND(土地)やアバターの衣服等のデジタルアイテムをNFTとして取引・収益化することが可能です。

例えば、LAND(土地)を購入し、価値が上がったタイミングで、売却して利益を出すことができます。

その他、LAND(土地)にビルを建て、テナントとして貸し出したり、映画館等を建て、入場料をもらうことで利益をだせます。

チャート

過去一年間の価格推移を見てみましょう。

2021年11月にMANAの価格は、同年3月の約10倍の460円まで上昇しています。

イベント

その要因の一つに、Decentraland内の文化都市「メタトーキョー」で、ポップアップミュージアムの建設について発表されたことが考えられます。

ポップアップミュージアムでは、今後、日本最大級のNFTアートコレクションの展示が開催され、グローバル向けの企画として実施予定です。

このように、今後、ますますメタバースでの活動やイベントが普及、認知されていき、ますますMANAの価格は上昇することになるかもしれません。

②The sandbox(サンドボックス/SAND)

仮想通貨名The sandbox
ティッカーシンボルSAND
発行上限枚数約30億枚
価格(2022年2月)¥350.95
時価総額(2022年2月)¥394,328,159,465
時価総額ランキング37位
購入できる取引所Binance,BYBIT等
国内取引無し
公式サイトhttps://www.sandbox.game/jp/about/sand/
関連記事https://fisco.jp/media/sand-about/

SANDはSANDBOXというゲーム内で使われる仮想通貨です。

SANDBOXは、イーサリアムのブロックチェーンを利用したバーチャルリアリティのプラットフォームです。

ユーザーはゲーム内で使用されているLAND(土地)やアイテムのNFTをSANDで決済することができます。

収益化

ユーザーは、SANDでLAND(土地)を売買したり、購入したLANDの上にビルを建て、貸し出し、家賃収入を得る不動産業を行うこともできます。

又、ゲーム内でアイテムを作成し、そのアイテムを売ることもできます。

更に、自分が保有するNFTを、数十万人のユーザーがいる、世界最大のNFT取引市場のOpen Seaでも売買可能です。

チャート

過去一年間の価格推移を見てみましょう。

2021年11月にSANDの価格は、同年3月の約30倍の970円まで上昇しました。

その理由の一つに、『The Sandbox Alpha』開催の発表が考えられます。

The Sandbox Alpha

『The Sandbox Alpha』は、一般のプレイヤーが、The Sandboxのメタバース上に構築された、18種類のコンテンツを体験できるイベントです。

このイベントは、「Play-to-Earn(遊んで稼ぐ)」のイベントとです。

The Sandboxも、Decentralandのように、今後、新しいイベントを次々に開催することが予想され、SANDの価格もますます上昇するかもしれませんね。

③THETA(シータ/THETA)

仮想通貨名THETA
ティッカーシンボルTHETA
発行上限枚数10億枚
価格(2022年2月)¥317.30
時価総額(2022年2月)¥326,468,736,922
時価総額ランキング44位
購入できる取引所海外:Binance,BYBIT等
国内取引所無し
公式サイトhttps://www.thetatoken.org/
関連記事https://fisco.jp/media/theta-about/

THETAは、非中央集権型の動画プラットフォームです。

特徴は、低コストで、かつ、動画配信の品質が向上し、サーバー容量の上限もほとんどないことです。

なぜなら非中央集権型、すなわちYouTubeのような管理者がいない分散型形式で運営され、ブロックチェーンを活用することで、サーバー容量の負担を減らすことができるからです。

チャート

過去一年間の価格推移を見てみましょう。

THETAの価格は、2021年4月から下がり続けています。

今後の予想

しかし、動画配信サービスの利用者数は増加傾向にありますので、今後ますます動画コンテンツの利用が拡大するとすれば、間違いなくサーバー容量の限界を迎えるでしょう。 

そう考えると、非中央集権型で運営されている、シータネットワークの活躍が、大いに期待され、価格も上昇するかもしれませんね。 

④Axie Infinity(アクシーインフィニティ/AXS)

仮想通貨名Axie Infinity
ティッカーシンボルAXS
発行上限枚数2.7億枚
価格(2022年2月)¥5,734.25
時価総額(2022年2月)¥356,176,695,583
時価総額ランキング41位
購入できる取引所Binance,BYBIT等
国内取引無し
公式サイトhttps://axieinfinity.com/
関連記事https://fisco.jp/media/axie-infinity/

AXSは、アクシーインフィニティ内のNFTマーケットにおける通貨として利用されます。

アクシー・インフィニティは、「アクシー」とよばれるキャラクターを、繁殖・育成し、戦わせ、収集して王国を築くことを目指すゲームです。

収益化

ゲーム内の戦いで勝利することで、換金可能な仮想通貨を獲得できます。

獲得できる仮想通貨には、AXSとSLPの2種類があり、SLPの方が稼ぎやすく、AXSはレベルの高い戦いに勝つともらえます。

フィリピンでは、爆発的に人気が出て、アクシーインフィニティで生計を立てている人も少なくありません。

チャート

過去一年間の価格推移を見てみましょう。

AXSの価格は、2021年10月に同年3月の約75倍、約18000円に急騰しました。

2021年アクシーインフィニティ内のNFT取引高は、高いときで約4,600億円でしたが、ここ数ヶ月、アクシーインフィニティのトークンやNFT価格は急落しています。

現在2022年2月時点で、約6000円から7000円になっています。

原因

この低迷の原因の一つが、AXS同様、アクシーインフィニティ内で得られるSLPの供給過多です。

対策

対策として、アクシーインフィニティは、大幅にインセンティブモデルを変更することを2月4日に発表しました。

アクシーインフィニティ内で簡単に得ることができた、SLPの供給量を減らし、入手が難しかったAKSの報酬額を増やします。

この変更により、アクシーインフィニティの人気が更に高まり、今後、最高価格を更新していくかもしれませんね。

⑤Tezos(テゾス/XTZ)

仮想通貨名Tezos
ティッカーシンボルXTZ
発行上限枚数100億枚
価格(2022年2月)¥388.16
時価総額(2022年2月)¥338,453,227,248
時価総額ランキング43位
購入できる取引所海外:Binance,BYBIT等
国内:bitFlyer,GMOコイン
公式サイトhttps://tezos.com/
関連記事https://fisco.jp/media/tezos-about/

XTZは、Dappsの開発に適した性能を持つブロックチェーンプラットフォーム、およびそこで使われる仮想通貨です。

Dapps

Dappsとは、Decentralized Applicationsの略称で「分散型アプリ」と呼ばれています。

Dappsは、ブロックチェーン上でソフトウェアを動作させる仕組み「スマートコントラクト」を応用したもので、オークションプラットフォームやゲームなどが開発されています。

Dappsの特徴

Dappsは、パソコンやスマートフォンの通常のアプリと比べ、下記の点が異なります。

  • システム異常やメンテナンスによって稼働しない時間がない、すなわち常に稼働している
  • 開発状況が常に明確にされている

XTZは、このようなDappsの開発に適しています。

なぜなら、XTZには下記の特徴があるからです。

XTZの特徴

  1. コンセンサスアルゴリズムにLPoSを採用している
  2. 独自のスマートコントラクトを採用している
  3. ハードフォークが必要ない

コンセンサスアルゴリズム

まず、コンセンサスアルゴリズムには、下記の3つがあります。

  • PoW(Proof of Work:プルーフ・オブ・ワーク)
  • PoS(Proof of Stake:プルーフ・オブ・ステーク)
  • PoI(Proof of Importance:プルーフ・オブ・インポータンス)
PoW
  • 最初に誕生したアルゴリズムで、ビットコインのマイニングに使用
  • 高性能なコンピューターや巨額な資金を持つものが有利
  • 悪意のあるグループが過半数を占めると、不正が行われる懸念がある

これらの課題を解決するために、誕生したのが、PoSとPoIです。

PoS
  • イーサリアムのマイニングに使用
  • 通貨を多く持ち、長く保存しているものほどマイニングに有利
  • 「通貨を多く持つ人が、不正を犯してまで自らが参加するネットワークの信用をわざわざ貶めることはしないだろう」という考えの元に成立
  • 通貨の大量保有者に、富がより偏ることが課題

この課題を解決するために、誕生したのが、PoSの一種であるLPoSです。

LPoS
  • 通貨が少ない人でも、大量保有者に自分が持っている通貨を委任して、マイニングに関与できる

XTZには、このLPoSが使用されています。

スマートコントラクト

  • ブロックチェーンを用いることで、第三者の仲介を不要にし、電子的な契約を自動的に実行させる仕組みのこと
  • 第三者の仲介が無いので、契約にかかる時間とコストを大幅に削減
  • 自動でなされた契約にエラーやバグがあっても、後からの修正ができないことが課題

XTZには、この「後から修正できないという」課題に対して、自己修正が可能な、独自のプロトコルが含まれていることが大きな特徴です。

チャート

過去一年間の価格推移を見てみましょう。

XTZは、10月頭に過去最高値の約960円まで上昇しました。

イベント

この要因の一つは、人気女性ラッパーのDoja Catが、テゾス基盤のNFT市場「OneOf」での企画を発表したことが考えられます。

「OneOf」は、ジャズ界のレジェンド、Quincy Jonesに開発された、ミュージシャン専用に設計された、グリーンなNFTプラットフォームで、テゾスのブロックチェーンが用いられています。

メリットと今後

イーサリアムのブロックチェーンではなく、テゾスのブロックチェーンを用いたことで、電力消費量が他のネットワークの200万分の1に削減されたと言われています。

今後、ますますNFTの人気が高まると、それに伴いXTZの上昇も期待できますね。

⑥Flow(フロー/FLOW)

仮想通貨名Flow
ティッカーシンボルFLOW
発行上限枚数約13億枚
価格(2022年2月)¥667.81
時価総額(2022年2月)¥216,554,897,546
時価総額ランキング51位
購入できる取引所海外:Binance,BYBIT等
国内取引所無し
公式サイトhttps://ja.onflow.org/
関連記事https://fisco.jp/media/flow-about/

FLOWとは、大人気のNFTカードトレーディングサービス「NBA Top Shot」で知られる、Dapper Labs(ダッパーラボ)社が開発した、ブロックチェーン、及び仮想通貨のことです。

イーサリアムの課題を解決

FLOWは、イーサリアムの課題である、スケーラビリティ問題を解決できると言われています。

なぜなら、FLOWは、イーサリアムのトランザクション承認方法と異なった、独自の方法でスケーラビリティを大幅に上げ、イーサリアムの数百倍の処理速度が実現できるからです。

トランザクション・・・送金、受取等、仮想通貨の取引の記録

スケーラビリティ問題

DeFiやNFTの取引のほとんどが、イーサリアムのブロックチェーン上で行われているが、ユーザーの増加に伴い、処理に時間がかかったり、ガス代が高騰するといった問題が生じている。

DeFi(分散型金融)・・・中央管理者のいない金融仲介アプリケーション。中央管理者がいないため、時間や金銭的コストが大幅に削減される

チャート

過去一年間の価格推移を見てみましょう。

FLOWの価格は、一年前と比べて約80%減少し、現在約760円となっています。

ロックアップ

FLOWには、ロックアップ期間があり、2021年の10月に1回目の50%ロックアップ解除がありました。

ロックアップ期間・・・上場後即座の売却による価格下落を防ぐ為に、上場前に仮想通貨を購入した人でも、売却ができない一定期間のこと

ロックアップ解除後、多くの人がFLOWを売却し、価格は下落しました。

今後

2回目の50%ロックアップ解除が、今年2022年10月に行われる予定ですので、注意が必要です。

逆にFLOWの将来性を信じ、価格上昇を期待している人には、安く買うチャンスとも言えますね。

⑦Enjin Coin(エンジンコイン/ENJ)

仮想通貨名Enjin Coin
ティッカーシンボルENJ
発行上限枚数10億枚
価格(2022年2月)159.79
時価総額(2022年2月)¥145,858,224,132
時価総額ランキング66位
購入できる取引所海外:Binance,BYBIT等
国内:Coincheck,GMOコイン
公式サイトhttps://ja.enjin.io/
関連記事https://fisco.jp/media/enj-about/

ENJは、オンラインゲームのプラットフォームである、エンジンプラットフォームで使用される仮想通貨です。

特徴

  1. NFT組み込みによる不正防止
  2. 複数ゲーム内でのアイテムの共通使用
  3. 遊びながら稼ぐことができる
  4. 不要アイテムのエンジンコインへの変換
1つ目

エンジンプラットフォームでは、NFTを簡単にゲームに組み込むことができます。

そのため、これまでのオンラインゲームでは、アイテムの違法な複製等の問題がありましたが、NFTを組み込むことで、複製ができなくなります。

2つ目

「エンジンクラフト」は、世界的に有名なオンラインゲーム「マインクラフト」のブロックチェーン版ですが、この他、エンジンプラットフォーム上には数十種類のゲームがあり、アイテムを共通して使うことができます。

例えば、Aゲームで獲得したアイテムをBゲームでも使用することができるのです。

3つ目

獲得したアイテムを売却することで、エンジンコインを獲得することができます。

すなわち、ゲームで遊びながら稼ぐことができるのです。

4つ目

みんなから必要とされなくなったNFTアイテムは、エンジンコインに変えることができます。

以上のように、ENJとは、ゲームとNFTに関係が深い仮想通貨なのです。

チャート

過去一年間の価格推移を見てみましょう。

2021年の3月と比較すると、4月と11月に大きな上昇があり、現在は一年前とほぼ同じに落ち着いています。

要因と今後

価格上昇の要因は、国内取引所への上場、エンジンクラフトのリリース等が挙げられます。

今後、NFTブームが更に大きくなったり、エンジンクラフトのような人気ゲームが多くリリースされると、価格上昇にも期待が持てますね。

⑧Chiliz(チリーズ/CHZ)

仮想通貨名Chiliz
ティッカーシンボルCHZ
発行上限枚数約89億枚
価格(2022年2月)¥19.23
時価総額(2022年2月)¥121,331,391,896
時価総額ランキング76位
購入できる取引所海外:Binance,BYBIT等
国内取引所無し
公式サイトhttps://www.chiliz.com/jp/
関連記事https://fisco.jp/media/chiliz-about/

CHZとは、海外サッカーなどのスポーツクラブとそのファンをつなぐプロジェクト、又、そのプロジェクトで用いられる仮想通貨のことです。

CHZは、FCバルセロナ、ユベントス、インテル・ミラノ、ACミランその他多くの世界トップクラスのサッカーチームに加え、eスポーツの複数チーム、更にはUFC等の総合格闘技団体と提携を結んでいます。

ファントークン

各チームは、それぞれ独自のファントークンを発行しており、ファンは、CHZで各チームのファントークンと取引することができます。

  • ファントークン・・・ヨーロッパサッカーのクラブチームなどをはじめとしたスポーツクラブが発行する仮想通貨

ファンは、ファントークンを保有することで、様々な恩恵が受けられます。

ファントークンのメリット

  1. チームバスやユニフォームのデザイン、ゴールチャントの楽曲選択に意見できる
  2. 抽選でスタジアムツアーや選手たちと実際にコミュニケーションをとることができる、交流イベントに参加できる

このように、CHZは、世界中のスポーツファンにチームをより近くに感じてもらうために、世界中のスポーツファンによって形成され、その中で独自のエコシステムが確立されたスポーツ業界の新たな未来を切り開いていくことを目指したプロジェクトです。

チャート

過去一年間の価格推移を見てみましょう。

CHZは2021年の1月から3月の2ヶ月で約15倍も上昇しました。

要因と今後

その要因は、CHZを扱う大手取引所が増えたことが考えられます。

又、最近では、ヨーロッパのサッカーチームに加え、NFL、MLB、プロゴルフの選手と契約している、アメリカのLagardère Sportsとの契約発表もあり、将来、ますますCHZの価格上昇に期待が持てます。

次は、いよいよ仮想通貨の買い方について紹介します。

安く買いたい人は海外取引所!

仮想通貨は、海外取引所で買うことをお勧めします!

なぜなら、海外取引所のほうが安く買うことができ、取り扱っている仮想通貨が多いからです。

おすすめ海外取引所

海外には、多くの取引所がありますが、まずは、Binance(バイナンス)とBybit(バイビット)に登録しておけば充分です。

  • Binance(バイナンス)・・・仮想通貨の種類が最多で、取引量約10兆円と世界NO.1の取引所                             
  • Bybit(バイビット)・・・日本語対応で非常に分かりやすく、お得なキャンペーンも定期的に開催

買い方

Binance(バイナンス)での買い方を紹介します。

  1. GMOコイン、ビットポイントでBTC(ビットコイン)を購入する
  2. 購入したBTC(ビットコイン)をBinance(バイナンス)へ送金する
  3. 送金されたBTC(ビットコイン)で他の仮想通貨を購入する

買い方を詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

安全性

海外取引所は、日本の金融庁から認められていないものが多く、Binance(バイナンス)やBybit(バイビット)も認められておりません。

ハッキングは国内、海外問わず、どの取引所でも起こりうることですが、特に取引量の多い海外取引所は、狙われる可能性が高くなります。

対策

その対策の一つとして、ウォレットで管理する方法があります。

ウォレットとは、財布のことで、仮想通貨を置いておく場所です。

ウォレットは、4種類あり、ハードウェアウォレットがお勧めです。

ハードウェアウォレットとは、USBのようなかたちのもので、中でもレジャーナノSが有名で、アマゾンなどで簡単に購入できます。

簡単に買えるのは国内取引所!

国内取引所は、買い方も簡単で、金融庁にも認可されている所が多いです。

多くの国内取引所がありますが、手数料や取扱銘柄数等、総合的に判断して、GMOコインが一番です。(2022年3月時点)

買い方

国内の取引所や販売所では、仮想通貨を日本円で直接購入できます。

  1. GMOコインに登録する
  2. 普段使用している銀行から、GMOコインに送金する
  3. 銘柄を選択し、取引所や販売所で購入する

買い方を詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

取引所と販売所

仮想通貨を売買する場所は、販売所と取引所の2箇所があります。

  • 取引所・・・スプレッドが小さく、安く買えるが種類が少ない
  • 販売所・・・種類は多いが、スプレッドが大きく利益が少なくなる

スプレッド

スプレッドとは、仮想通貨の購入・売却を行う際に発生する買値と売値の差額のことです。

例えば、1ビット430万円のときに、これを販売所で購入すると、1ビット450万円、売却すると425万円といった感じです。

すなわち、販売所では、買う時は高く、売る時は安く売ることになります。

国内で売買できるNFT関連仮想通貨

国内取引所で買えるのは、ENJ(エンジンコイン)とETZ(テゾス)の2種類のみです。

しかも、ENJ(エンジンコイン)、ETZ(テゾス)は、スプレッドの高い、販売所のみでの取引となります。

従って、いろいろな種類のNFT関連の仮想通貨を買うには、種類も豊富で安く買える、Binance(バイナンス)、Bybit(バイビット)をお勧めします。

まとめ

  • NFTとは世界で唯一の価値を持つデジタル資産のことで、今後NFT市場は拡大することが見込まれている
  • NFT市場拡大に伴い、NFT関連の仮想通貨も将来価格が上がる可能性がある
  • 国内取引所で買えない仮想通貨は、バイナンスやバイビットなどの海外取引所で買う

NFTには夢があるので今のうちにいろんなNFT関連の仮想通貨を安く買っておくと、将来送り人になれるかもしれませんね。

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