楽天ウォレットで仮想通貨を買うにはどうすればいいんだろう?
楽天ウォレットっていいのかな?
そんな悩みを解決できる記事になっています。
この記事では、楽天ウォレットのメリット・デメリット、楽天ウォレットが向いている人・向いてない人、口コミ・評判、口座開設から買い方まで初心者の方にも分かりやすく紹介しています。
読み終えたころには、楽天ウォレットで仮想通貨を買いたくなってるかもしれませんね。
楽天ウォレットとは
名称 | 楽天ウォレット |
取引形式 | 現物取引(販売所取引のみ) レバレッジ取引(最大レバレッジ2倍) |
取扱銘柄 | 現物取引:3銘柄 ビットコイン (BTC) , イーサリアム (ETH) , ビットコインキャッシュ (BCH) レバレッジ取引:5銘柄 ビットコイン (BTC) , イーサリアム (ETH) , ビットコインキャッシュ (BCH), ライトコイン (LTC),リップル (XRP) |
取引手数料 | 無料 (スプレッドあり) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 税込300円 |
送金手数料 | 0.001BTC |
取引最小単位 | 現物取引:買い100円、売り0.0001BTC レバレッジ取引:0.01BTC |
公式サイト | 公式サイト |
楽天ウォレットとは、仮想通貨取引所の一つで楽天ウォレット株式会社が運営しています。
楽天ウォレットの最大の魅力は、楽天ポイントで仮想通貨投資ができることです。
一方で、楽天ウォレットは取扱銘柄数が少なくスプレッドが広い、メンテナンスが頻繁にあるという点がネックかもしれません。
特にメンテナンス中は取引きができなくなるため、利益を得るチャンスを逃す可能性もあります。
そのため、多くの人はコインチェックやビットバンク、ビットポイントといった仮想通貨取引所を利用してますが、楽天ポイントで取引したいという方は楽天ウォレットを開設しましょう。
その際には楽天会員の登録が必要(登録無料)となります。
楽天ウォレットのメリット
ここから楽天ウォレットの6つのメリットを紹介します。
- 楽天ポイントで投資ができる
- 少額から取引可能
- 楽天銀行との連携で入出金が超便利
- 仮想通貨で買い物できる
- 最新のセキュリティ
- レバレッジ取引可能
楽天ポイントが使える
楽天ポイントで仮想通貨を買えるのが、楽天ウォレットの最大のメリットです。
楽天ポイント1ポイントを1円相当として最小100ポイントから仮想通貨を買えます。
少額から取引可能
楽天ウォレットでは買うときは100円から、売る時は0.0001 BTC(1BTC=200万円の場合200円)からと低額で取引きできます。
なので予算が少ない方やお試しで仮想通貨投資を始めたい初心者の方でも気軽に仮想通貨投資ができるのがメリットです。
楽天銀行との連携で超便利
楽天ウォレットでは楽天銀行口座を入出金口座として登録すると、スマホアプリの操作だけで入出金が超便利になります。
銀行やATMにわざわざ行く必要もなく、土日祝日問わずリアルタイムでの入出金が可能です。
仮想通貨を買い物に使える
仮想通貨を日常生活でそのまま使うことはできず下記の手順を踏む必要があります。
通常通りの使い方
- 取引所で仮想通貨を売却して日本円に換金
- 仮想通貨取引所から、普段使っている銀行口座に日本円を送金
- 普段使っている銀行口座から出金
しかし楽天ウォレットでは下記の通り「楽天キャッシュ」との連携で簡潔に使えます。
楽天キャッシュで使う場合
- 楽天ウォレットから楽天キャッシュに仮想通貨をチャージ(出金)
- 楽天キャッシュを楽天ペイや楽天ポイントカードで使用
スマホ一つのこれだけの操作で仮想通貨で買い物できるので、銀行やATMにわざわざ行く必要がありません。
強固なセキュリティ
楽天ウォレットでは下記の通りセキュリティにも注力しています。
- コールドウォレット
- 資産の分別管理
- 二段階認証
コールドウォレット
楽天ウォレットでは資産をコールドウォレットで管理してます。
コールドウォレットとはインターネットと完全に切り離されたウォレットです。
インターネットから完全に切り離すことでハッキングされるリスクはほぼありません。
資産の分別管理
ユーザーの仮想通貨と楽天ウォレットが保有している仮想通貨を分離して管理しています。
最近、ある海外取引所がユーザーの仮想通貨を許可なく投資に回し破綻した事件がありました。
ユーザーへの返済はほぼ不可能ということです。
楽天ウォレットでは資産の分別管理を行っているので、仮に楽天ウォレット取引所が潰れてもユーザーの資産は守られます。
二段階認証
楽天ウォレットでは不正利用を防ぐために二段階認証を採用しています。
資金・仮想通貨の出金時、ログイン時とその都度認証が必要でセキュリティが強化されてます。
レバレッジ取引ができる
楽天ウォレットでは、レバレッジ取引ができます。
レバレッジ取引では証拠金を担保にすることで持っている以上の金額を動かすことができ、楽天ウォレットでは持っている金額に対して最大2倍の金額(レバレッジ2倍)まで運用できます。
つまり、手持ちが少なくてもよりハイリターンな取引ができます。
楽天ウォレット以外でレバレッジ取引ができるのは下記の取引所になります。
- DMM Bitcoin
- GMOコイン
- ビットフライヤー
- BITPOINT
BITPOINTでは新規口座開設者限定でお得なキャンペーンを実施してますので、取引したい方は下記から公式サイトにいけますよ。
楽天ウォレットのデメリット
一方で、楽天ウォレットには下記の4つのデメリットもあります。
手数料が高い
仮想通貨の取引きにはさまざまな手数料がかかり手数料は取引所によって異なります。
ここではビットコインの取引きを例に挙げて楽天ウォレットで生じる3つの手数料を紹介します。
- 入出金手数料
- スプレッド
- 送金手数料
入出金手数料
入金手数料は、他の国内取引所同様無料です。
出金手数料は、通常の銀行口座から出金する場合は300円、楽天キャッシュチャージにすると無料です。
その他の取引所に関しては、GMOコイン、DMM ビットコイン、ビットポイントは無料、ビットフライヤー、コインチェック、ビットバンクは有料です。
仮想通貨取引所 | 入金手数料 | 出金手数料 |
ビットポイント | 即時入金サービス、※銀行振込:無料 | 無料 |
DMMビットコイン | クイック入金、※銀行振込:無料 | 無料 |
楽天ウォレット | 無料 | ・楽天キャッシュチャージ:無料 ・300円 |
GMOコイン | 即時入金、※銀行振込:無料 | ・無料 ・400円(大口出金) |
ビットバンク | ※無料 | 550〜770円 |
ビットフライヤー | ・無料(住信SBIネット銀行) ・330円(上記以外) | ・220円~440円(三井住友銀行) ・550円~770円(上記以外) |
コインチェック | ・※無料 ・コンビニ入金: 770円~1,018円 ・クイック入金: 770円~入金金額×0.11% + 495 円 | 407円 |
※銀行振込手数料のみ自己負担
スプレッド
「スプレッド」とは販売所で取引する際の売値と買値との差額のことで目に見えない手数料と言われています。
例えば1BTC売値290万円、買値310万円となっている場合、買うときは310万円で買い売るときは290万円で売ることになるので、実質20万円のコストがかかったことになります。
実際に各取引所のスプレッドを見てみましょう。
取引所 | 取引時間 | 買値 | 売値 | スプレッド |
DMM ビットコイン | 2022/7/20 12:16 | 3,205,915円 | 3,155,392円 | 50,523円 |
ビットバンク | 2022/7/20 12:21 | 3,232,554円 | 3,136,508円 | 96,046円 |
楽天ウォレット | 2022/7/20 12:25 | 3,253,889円 | 3,111,996円 | 141,893円 |
GMOコイン | 2022/7/20 12:29 | 3,262,268円 | 3,102,182円 | 160,086円 |
ビットポイント | 2022/7/20 12:40 | 3,278,856円 | 3,088,759円 | 190,097円 |
ビットフライヤー | 2022/7/20 12:34 | 3,287,022円 | 3,094,036円 | 192,986円 |
コインチェック | 2022/7/20 12:08 | 3,284,300円 | 3,089,100円 | 195,200円 |
最も低いのがDMM Bitcoinで最も高いのがコインチェックですね。
取引コストを抑えたければ販売所ではなく取引所で取引きするか、スプレッドが狭い販売所で取引きする必要があります。
送金手数料
送金手数料は、国内取引所で買えない仮想通貨を海外取引所で買う場合に発生します。
海外取引所では仮想通貨を日本円で直接買うことができないので、国内取引所でビットコイン等を1度買ってその仮想通貨を海外取引所に送金してその仮想通貨で買いたい仮想通貨を買う必要があります。
その際ビットコインを送金したときに手数料がかかり、仮想通貨や取引所によって手数料は様々です。
参考までに各国内取引所の送金手数料をまとめてみたので見てみてください。
取引所 | 送金手数料 | 1BTCが400万円の場合 |
ビットポイント | 無料 | 無料 |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
DMM ビットコイン | 無料 | 無料 |
ビットフライヤー | 0.0004BTC | 1600円 |
コインチェック | 0.0005BTC | 2000円 |
ビットバンク | 0.0006BTC | 2400円 |
楽天ウォレット | 0.001BTC | 4000円 |
楽天ウォレットでは、送金数量に関係なく0.001BTCかかり最も高くなってます。
販売所形式のみの取引き
楽天ウォレットでの現物取引は「販売所形式」のみであり、「取引所形式」には対応していません。
・販売所形式・・・ユーザーと仮想通貨取引所の間で取引きする形式
・取引所形式・・・ユーザー間で取引する形式
販売所は売買時にスプレッドが生じるので取引所に比べて利益を出しにくくなっています。
売買で利益を出す大前提はコストをなるべく抑えることなので手数料を抑えたい方は楽天ウォレットでの取引きはやめておいたがよいでしょう。
取扱銘柄が少ない
楽天ウォレットの取扱通貨は現物取引で3種類、証拠金取引で5種類となっており他の国内取引所と比べて少なくなっています。
ビットコインだけでなくいろいろなアルトコインを買いたい人にとっては使いづらいかもしれません。
メンテナンスが多い
楽天ウォレットは以下の時間帯にメンテナンスが実施されます。
- 現物取引→毎日午前6:55~午前7:00
- レバレッジ取引→毎日午前6:50~午前7:00
メンテナンス時間帯は取引きが全くできなくなるため、頻繁に取引きされる方にとっては不向きでしょう。
パソコンからの取引ができない
楽天ウォレットは、アプリを通じての取引になるためスマホのみでの取引きしかできず、パソコンからは取引きできません。
そのためパソコンをメインで使っている人は使いづらいと思います。
一方で、スマホメインの人には使いやすく、仮に画面が小さいのが気になる方でもタブレットで使用することができます。
楽天ウォレットの評判・口コミ
ここまで楽天ウォレットのメリット・デメリットを紹介してきましたが、ここからは楽天ウォレットを実際に使っているユーザーの声を聞いてみましょう。
下の口コミは実際の利用者が評価した、オリコン顧客満足度ランキングからの抜粋です。
良くない口コミ
入出金手数料がかかる。スプレッドが高い。指値注文ができない。チャートがわかりにくい。ログインし、更に、その通貨を開かないとチャートや価格が見られない。
二段階認証が上手くいかない時が多々ある。セキュリティを考えれば仕方ないのだが、もう少しスムーズにログインできる方法を考えてほしい
良い口コミ
楽天ポイントが使える点。ポイントで購入できるので、仮想通貨に手が出しやすい。100ポイントから利用できる、使いやすさも魅力。
他の楽天サービスとの連携によるメリットがある。特に楽天生活圏にいる方のメリットは大きいと思います。
楽天ウォレットに向いている人
以上より楽天ウォレットに向いてる人は以下の人です。
- 楽天のサービスを幅広く利用している
- 楽天ポイントが毎月貯まる
楽天サービスを多く利用している人
楽天ウォレットは、楽天銀行や楽天キャッシュと連携させることで非常に便利に利用できるので、すでに多くの楽天サービスを利用し楽天銀行口座を開設している方にはおすすめです。
毎月ポイントが貯まる人
楽天ビューティーや楽天市場等多くの楽天サービスを毎月利用している方にはおすすめです。
実際、私もダイヤモンド会員でポイントも毎月貯まるのでポイントでビットコインを買っています。
楽天ウォレットに向いていない人
一方で下記の人は楽天ウォレットを使うメリットはないかもしれません。
・楽天会員ではない
・取引所形式で仮想通貨を現物取引したい
・取引できない時間に不安がある
楽天会員ではない
楽天ウォレットの口座を開設するには、楽天会員としての登録が必要です。
すでに楽天会員でサービスを利用してれば楽天ウォレットを使うメリットはありますが、楽天サービスを全く使っていない楽天会員でない人が敢えて楽天ウォレットを使うメリットはないと思います。
手数料を抑えたい
楽天ウォレットの現物取引では、販売所形式のみでスプレッドが生じます。
なので手数料を少しでも抑えたいひとは楽天ウォレットを使うのはやめておきましょう。
いつでも取引したい
楽天ウォレットでは、毎日メンテナンスが行われその間は一切の取引きができなくなるので、頻繁に取引きして利益を出したい方にとっては利益損失の機会が増えるので向いていません。
楽天ウォレット以外のおすすめ取引所
それでは楽天会員でない方、楽天サービスをあまり利用していない方へのおすすめ取引所はどこでしょうか。
初心者にも使いやすいコインチェック、取扱銘柄数の多いビットバンクがおすすめです。
コインチェック
コインチェックの口座を解説したい方は下のコインチェックの図柄をクリックすると口座開設サイトへいけますよ!
特に、初心者の方がビットコインを買って利益が出たときに売るだけならダントツでコインチェックがおすすめです。
なぜならアプリがめちゃめちゃ使いやすく、手数料がかかるとすれば日本円を出金するときの407円のみだからです。
コインチェックの口座開設や取引方法が知りたい方は、画像付きで初心者の方にも分かりやすく紹介していますのでぜひ読んでみてくださいね。
ビットバンク
ビットバンクの口座を解説したい方は下のビットバンクの図柄をクリックすると口座開設サイトへいけますよ!
次におすすめなのはビットバンクです。
ビットコイン以外も取引したい初心者の方にとって、スプレッドが生じない取引所形式で22の仮想通貨を買うことができ、アプリも簡単で使いやすくなってます。
口座開設や買い方を知りたい方は、初心者にも分かりやすく丁寧に紹介しているので下記の記事も読んでみてくださいね。
楽天ウォレットの使い方
ここからは楽天ウォレットの使い方について紹介します。
最初の口座開設から仮想通貨の買い方、別の取引所に仮想通貨を送金する方法まで画像付きで初心者の方にも分かりやすく紹介していきますね。
現在、楽天ウォレットでは新規口座開設+取引で500ポイントが貰えるキャンペーンを実施しています。
口座開設したい方は公式サイトよりできますよ。
口座開設
楽天ウォレットを先にインストールしても、まず口座を開設していないとログインできません。
仮想通貨の取引をするためには、まず口座を開設しましょう。
ここから口座開設の手順を紹介していきます。
①赤色部分の「楽天会員の方はこちら」をクリック
②IDとパスワードを入力してログイン
③楽天に登録している個人情報の画面になるので修正や間違いがなければ「OK」をクリック
④「各種交付書面の承諾」画面になるので「同意します」にチェックを入れて赤色部分の「同意して次へ」をクリック
⑤楽天ウォレットにログインするIDとパスワードを決めて入力
⑥名前等の基本情報に加え「内部者取引の確認」、「取引の目的」等の項目で該当するものにチェック
⑦「勤務先」も入力必須なので、会社名や住所を入力
⑧基本情報の登録が完了すると、「口座開設申込を受付けました」の画面になる
続けて入出金する銀行との連携を行う、楽天銀行を持っている方は「お持ちの方」をクリック
⑨支店番号や口座番号など銀行の情報を入力して「確認」をクリック
⑩入力が全て完了すると審査に移り、少し時間がかかる
審査に通り口座開設が完了するとメールが届く
以上で口座開設は完了です。
買い方
続いて楽天ウォレットでの買い方の紹介です。
楽天ウォレットでは、日本円と楽天ポイント両方を使って仮想通貨を買うことができるので一つずつ紹介していきますね。
日本円で買う場合
ビットコインの買い方
- 「ホーム」を選択し、「ビットコイン」をクリック
- ビットコイン取引画面で「購入」をクリック
- 「購入金額」を入力し、「次へ」をクリック(100円から購入可能)
- 注文内容を確認して「購入」をクリック
- 注文の完了通知が出るので、「ビットコインへ」をクリックして購入履歴を確認
- 取引完了履歴に、完了通知で示された数量のビットコインが出るので確認
①「ホーム」を選択し、「ビットコイン」をクリック
②ビットコイン取引画面で「購入」をクリック
③「購入金額」を入力し、「次へ」をクリック(購入は100円から可能)
例:1,000円で購入
④注文内容を確認して「購入」をクリック
⑤注文の完了通知が示されるので、「ビットコインへ」をクリックして購入履歴を確認
注:注文内容確認時の表⽰価格と実際の取引価格は、システム通信の時間差等によって価格差が生じる場合有り
⑥取引完了履歴に、完了通知で示された数量のビットコインが出てくるので確認
これで完了です。
楽天ポイントで買う場合
次は楽天ウォレット最大の魅力、楽天ポイントでの仮想通貨の買い方です。
ビットコインの買い方
- 「ホーム」を選択し、「楽天ポイント交換」をクリック
- 買いたい仮想通貨をクリック ここではBTCを選ぶ
- 使うポイントを入力し「次へ」をクリック
- 注文内容を確認し、「確定」をクリック
- 注文の完了通知が表示されるので、「ビットコインへ」をクリックして購入履歴を確認
- 入取引完了記録に追加されていることを確認
①「ホーム」を選択し、「楽天ポイント交換」をクリック
②買いたい仮想通貨をクリック ここではBTCを選択
③使うポイントを入力し「次へ」をクリック 例:100ポイント使用
④注文内容を確認し、「確定」をクリック
⑤注文の完了通知が出るので、「ビットコインへ」をクリックして購入履歴を確認
注:注文内容確認時の表⽰価格と実際の取引価格は、システム通信の時間差等によって価格差が生じる場合有り
⑥入庫として取引完了記録に追加されていることを確認
以上で終わりです。
送金方法
送金方法についても紹介しますね。
海外取引所で仮想通貨を買う場合等に楽天ウォレットからの送金が必要になってきます。
ビットコインを例に挙げて送金方法について分かりやすく紹介します。
- 送金先アドレスを入力する
- 出庫情報を入力する
- 受取人と送付依頼人の情報を入力して送金する
①「ホーム」を選択し、「BTC」をクリック
②「出庫」をクリック
③出庫先のビットコインアドレスを入力して「次へ」をクリック
楽天ウォレットでは仮想通貨のアドレス登録ができないので都度入力しなければなりません。
アドレス入力は間違えると仮想通貨を失い取り戻せないので、コピーアンドペーストで確実に入力しましょう。
不安な方は最初は少額から送金したほうが良いかもしれません。
④出庫情報を入力
出庫数量 | 0.00001BTCから可能 |
出庫先地域 | 受取人の住居により選択 日本:日本国内 海外:日本国外 |
出庫目的 | 目的のものを選択 |
⑤受取人の情報を入力
ⅰ:受取人が「お客様ご本人」か「お客様ご本人以外」か選択
「お客様ご本人以外」→受取人氏名の入力が必要
ⅱ:出庫先の取引所を選択
選択肢にない場合「その他社口座」を選択し取引所名を入力
ⅲ:送付依頼人の情報を入力 英表記で入力
⑥出庫内容を確認し「出庫」をクリック
⑦2段階認証方法の6桁の認証コードを入力し「出庫」をクリック、完了通知が表示される
ここまで楽天ウォレットでの口座開設、買い方、送金方法を紹介してきましたが簡単でしたね。
楽天ポイントで仮想通貨投資を始めてみたい方は早速やってみましょう。
楽天ウォレットに関するQ&A
最後に見落としそうな税金に関しての質問を紹介します。
楽天キャッシュをチャージすると税金かかる?
課税対象になります。
楽天キャッシュチャージは、現物取引⼝座で保有している仮想通貨を指定したチャージ金額で売って、そのお金を「楽天キャッシュ」へチャージするサービスだからです。
しかし年間の取引利益が20万円を超えなければ確定申告の必要はありません。
楽天ウォレットのまとめ
これまで楽天ウォレットについて紹介してきました。
- 楽天ウォレットは楽天会員が使える仮想通貨取引所
- 楽天ウォレットは楽天ポイントや楽天銀行等楽天サービスと合わせて利用して初めてメリット有り
- 楽天サービスを使わない方は初心者でも使いやすいコインチェックか手数料がかからないビットポイントがおすすめ
楽天ウォレットを使えるのは楽天会員のみとなっています。
お金を使わずに楽天ポイントで仮想通貨を買えるのが最大の魅力ですが、手数料や取引銘柄数等に関しては今後の改善に期待しましょう。