- 仮想通貨のWavesってなんだろう?詐欺コインなのかな?
- Wavesの将来性はどうなのかな?今後価格は上がるのかな?
- Wavesについて知りたい!
そんな悩みを解決できる記事になっています。
この記事では、Wavesの特徴、これまでの価格推移、今後の将来性について初心者にも分かりやすく解説しています。
専門的で難しいことは一切書いていないので、Wavesについて知りたい方は読んでくださいね、読み終えた頃には、きっとWavesを買ってみたいと思ってますよ。
Wavesとは?
そもそもWavesとは何なのでしょうか。
Waves(WAVES)は、ロシアの物理学者であるアレクサンダーイヴァノフ氏によって設立された、分散型アプリケーションプラットフォームおよびそこで使用される仮想通貨のことです。
利用者は1WAVES支払うだけで簡単に自分のトークンを作ることができます。
仮想通貨名 | Waves |
ティッカー | WAVES |
価格 (2022年11月) | 534円 |
時価総額 (2022年11月) | 約580億円 |
ランキング (2022年11月) | 96位 |
取引所 | 国内取引所なし Binance、Bybit等 |
公式サイト | 公式サイト |
Wavesの特徴
ここからWavesの代表的な3つの特徴を紹介していきます。
分散型取引所を提供
Waves(WAVES)はWaves Exchangeという分散型取引所(DEX)を提供 しています。
Waves Exchangeは取引スピードが非常に早く、取引手数料も決済額の0.003%と非常に低いです。
DEX(Decentralized Exchanges 分散型取引所)・・・銀行のような中央集権的な管理者を必要とせず、ユーザー同士で仮想通貨の取引を直接行うことができる、P2P(ピアツーピア)の取引所のこと
早く安く取引可能
Wavesは従来のブロックチェーンと比べると圧倒的に早く、手数料も安く取引することができます。
下の図は各ブロックチェーンが1秒間に処理できる送受金のデータ量を示しています。
ビットコインは毎秒7、イーサリアムは20であるのに対し、Wavesは毎秒100のデータを処理できるので送金などにかかる時間が極めて短くなります。
又、取引手数料も0.001WAVES(現時点での日本円で約0.5円)まで下げることができ、イーサリアムでよく問題になっている手数料問題も解決する可能性を秘めています。
トークンを自由に作成
1Wave支払うだけで誰でも簡単にトークンを発行でき、実際にロシアのバーガーキングでは、Wavesを使って「ワッパーコイン」という独自トークンを発行し話題となりました。
今後、Wavesを使って独自トークンを発行し、ポイントカードみたいに使う企業が増えそうです。
- トークン・・・発行者や管理者が存在する
- 仮想通貨・・・システムによって発行が決まり、中央で管理する人が存在しない
Wavesの価格推移
現在までの価格推移を見てみましょう。
2021年になるとWavesの価格は大きく上昇しました。
その理由は、DeFi市場の拡大によるもので2022年4月には約6400円を記録しました。
2022年11月時点で約530円まで下がっていますが、今後どうなっていくのか予想してみましょう。
Waves価格上昇の要因
将来、Wavesの価格が上がると考えられる要因はいくつかありますが、その中で2つ紹介します。
法定通貨で取引可能
Wavesは仮想通貨だけでなく、法定通貨(ドル、ユーロ)も扱っています。
現在、海外取引所では日本円で仮想通貨を直接買うことはできないので、まず国内取引所でビットコインなどを買ってそれを海外取引所に送金して、ビットコインで他の仮想通貨を買う必要があります。
今後、Wavesでドル、ユーロに加え日本円も取り扱うようになれば、10000円をWavesに入金して10000円分の仮想通貨を直接買えるようになります。
今後他の国の法定通貨の取扱いが増えればWavesの需要も増し価格も爆上がりするでしょう。
企業と提携
ロシアのバーガーキングの「ワッパーコイン」のように、独自トークンを発行する企業は今後増えてきそうですね。
Wavesと提携する企業が増えてくると、価格上昇する可能性は大いにありえますよね。
買い方
Wavesは国内取引所で取扱いが無いので、海外取引所で買う必要があります。
- GMOコインでビットコインを買う
- ビットコインをBinance(バイナンス)に送金する
- 送金したビットコインでWavesを買う
GMOコインの口座開設方法、買い方等詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてくださいね。
又、下の記事にはBinance(バイナンス)での買い方が初心者の方にも分かりやすく一から書かれているので読んでみてください。
まとめ
- Wavesは送金などの時間が圧倒的に短く手数料も非常に安い
- Wavesを使えば誰でも簡単に独自のトークンを発行できる
- 法定通貨の取扱いや企業との提携を考えると、Wavesの価格は将来上る可能性が高い
- Wavesは国内取引所に取扱いが無いので海外取引所で買う必要がある。
Wavesの特徴を見てみると、その価値は充分にあるので今後国内取引所にも上場する可能性は高いと思われます。
そうなると更に価格は更に上昇すると思われるので、今から買っておいたほうが良さそうですね。